年代物の指輪をリメイクする意味はある?売って株の投資に回すべき?

祖母が大切にしていた年代物のリング、母親の結婚指輪や若い頃に使っていた古い貴金属や宝飾アクセサリーなど、このままではつけにくいのでリメイクしようかと思っている人もいるでしょう。
宝飾類のリフォームをしてカジュアルにつけられるようにする、眠っている宝石を生まれ変わらせることはできます。
ただし、ジュエリーのリメイクには作業工賃だけでなく、追加の材料費なども必要になり、思っていたより費用がかさむケースも少なくありません。

思い入れのある指輪や思い出の宝石類であれば、タンスに眠らせておくより日常的に着用して活用したいという気持ちは尊重されるべきものです。
しかし、古くなったデザインを一新して価値のあるジュエリーとして新しく生まれ変わり輝きを取り戻すことは、決して悪い事ではありません。
とはいえ、切れた金のチェーンネックレスの修理やパールの糸取り換えなどの簡単な修理なら数千円で済みますが、根本的にデザインを変更しようと思うと、意外に加工料金がかかります。

例えば、一粒ダイヤの立て爪エンゲージリングをカジュアルなリングにリメイクする、一粒のダイヤのペンダントトップに変更するなどの場合でも、材料費と工賃として数万円はかかります。
材料費とは、一粒のダイヤモンドとは別にデザインによっては材料費としての地金やプラチナ、デザイン用のメレダイヤなどの価格です。
リングの元枠部分は下取りという形で買取りして貰い、シンフルなペンダントトップにリフォームするケースでは材料費は少なめです。
カジュアルなデザインリングに変更する場合はデザインによっては追加の地金費用やメレダイヤなどの費用も含まれてきます。

貴重な宝飾品だったり想いのこもったジュエリーであれば、費用がかさんでもリフォームするという選択肢はあります。
時を超えて末永く使えるように、代々受け継ぐジュエリーとして、次世代に残すために新たな価値を付加するリメイクという方向性もあるでしょう。
ただし、そこまでの思い入れのある貴金属では無かったり、それほど資産的な価値のある宝石では無いような場合は、リメイクするよりも買取してもらうという手もあります。
タンスで眠っている資産を買取りしてもらい、新しい宝飾アクセサリーを購入する、投資に回すというのも有効に活用する方法です。

純金(K24)のインゴットや金貨などの買取りだけでなく、切れた金のネックレスなども地金を計測して買取りしてもらえます。
18金や14金のアクセサリー、ダイヤモンドやルビー・エメラルドなどの宝飾品、ヴィンテージ宝飾品やブランドジュエリーなどは、地金やプラチナ・宝石などの価値だけでなくデザイン性も加味した査定をして貰えるショップもあります。
古臭い年代物の指輪であっても、実はとても価値のあるヴィンテージの可能性もありますし、コレクターが存在するような希少な逸品のケースもあります。
宝石類は新品と中古で価値が大きく目減りしない貴重な資産です。
思っていたより高額で買取りして貰えることもあるので、ジュエリー類を専門に扱っているようなショップで一度査定してもらうことがおすすめです。

ほとんどの商品や製品は使い続けると価値が下がりますが、貴金属や宝石は資産価値が下がりにくい珍しい製品です。
骨董品とはことなりますが、ブルガリやカルティエ、ティファニーなどのハイブランドの宝飾品やトップブランドのジュエリー類など、ブランド最盛期の商品は価値が高くなっているケースも少なくありません。
金投資・宝飾品投資として保有している富裕層も存在するので、コレクションしている人もいるでしょう。

親世代から受け継いだ貴金属をリフォームするのもよいですが、リメイク費用を考えて処分し次世代につなぐために希少価値の高いジュエリーに買い替えるのも投資です。
あるいは、売却した資本を株の投資に回す元手にするのも良いでしょう。